ホクロ取りレーザー
（炭酸ガスレーザー）

当院の炭酸ガスレーザーについて

治療方法

施術例

（症例写真：当院で施術された患者様）

（症例写真：当院で施術された患者様）

（症例写真：当院で施術された患者様）

（症例写真：当院で施術された患者様）

院長より

治療の流れ

● 照射後の処置

創傷被覆材を使用します。

1. ① なるべく剥がれないようにご注意ください。
2. ② 剥がれなければ約3日おきに張り替えてください。その際、創部を清潔な流水（シャワー等）で軽く流してください。
   ※浸出液によりテープが白く膨らむことがありますが通常の反応です。剥がれなければ張ったままで問題ありません。液体が周囲から出てきてしまう場合、剥がれてしまう場合は張り替えてください。
3. ③ 剥がれてしまった場合にはその都度張り替えてください。

施術概要

治療方法

炭酸ガスレーザーで、病変部（ホクロ・いぼ）のみを選択的に蒸散させます。ホクロといぼの除去に最も適した効果的な治療です。

所要時間

約１時間

施術回数

１回（ほくろの大きさや種類によっては２回に分けて照射することもあり）

術後経過

約２週間は赤みがあり浸出液が出るので創傷被覆材（デュオアクティブ）で保護をしていただきます。

通院

１週間後、２週間後に経過観察でご来院いただきます。

痛み

事前にクーリングまたは麻酔の注射をしてから実施するので照射時の痛みはありません。

副作用・リスク

傷跡、ケロイド、麻酔によるアレルギー反応

注意事項

創傷被覆材（デュオアクティブ）での保護期間後から２か月間ほど炎症後の色素沈着になりやすいので紫外線対策、摩擦対策が必要になります。

副作用、リスク、注意事項について

• 傷跡やケロイドが残ることがあります。
• 照射後は一時的に患部または周辺部が腫れることがあります。
• 照射１週間後、２週間後に経過観察の受診をしてください（経過観察は予約をお取りいただくことはできませんので受付時間内にご来院ください。できる限り同じ医師の診察日がおすすめです。）
• 体質によってはケロイドやしみが残る可能性があります。
• 瘢痕化、瘢痕性陥凹、炎症後色素沈着、再発の可能性をご了承ください。
• ゼオスキンの製品やピーリング系の薬をお使いの方は、施術1週間前からご使用をお控えください。またこちらの製品・薬の再開は施術後2ヶ月後からお願いします。
• 診察の結果、当日施術困難と判断される場合もありますので事前にカウンセリングに来ていただくのがおすすめです。万が一当日施術困難と判断される場合も診察料は頂くことになりますのでご了承下さい。

使用する機器・薬剤について

機器について

クロステック社の機器（日本製）皮膚科・形成外科領域に特化した設計の機械で術後の傷口が、よりきれいに仕上がることが期待できます。

未承認医薬品等である事の明示

この治療で使用される炭酸ガスレーザーは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認機器・医薬品です。

入手経路

医師の個人輸入
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/index.html

諸外国における安全性等に係る情報

特定のリスクとしては、傷跡やケロイドが残ることがあります。

よくある質問

• ホクロをレーザー治療で除去する場合は保険がききますか？
• 手術して取る場合は保険が適用されます。レーザーでとる場合は自費診療となり、大きさによって料金が異なります。
• どんなホクロでも1回で除去できるのですか？
• ホクロの大きさ、深さによって1回で除去することが難しい場合もございます。無理に1回で除去しようといたしますと肌にくぼみを残してしまう可能性がございますので、2回～3回にわけて行う必要もございます。
• ホクロの再発はあるのですか？
• ホクロの細胞が深く根をはっている場合もありますので、その際は炭酸ガスレーザーで全ては取りきれませんので、いずれ再発の可能性もございます。

参考：メディア掲載記事